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​リインカーネーション 三世

前世・現世の共通点とは

そして見えてくるあなたの未来とは

前世と現世には共通点があります。

カルマと呼ばれるものが、現世ではどのように作用しているのか。

そして、無念の解放や時を超えた共通点を知って初めて見えてくる、あなたの未来とは。

前世・現世・来生という三世を線で繋ぎ癒やす、次元を超えた体験ができるのはこのセラピーだけ。

三つの世界を通したご自身の思いや願い、体験してみませんか?

Kさん 女性 40代

今年に入ってから幸せのアンテナが低くなったのか、幸せを感じられなくなった。

旦那や要領の悪い人に対してイライラしてしまう。

自分は、人に優しくすることができない人になってしまったのか。

【前世】

夜の池のほとりを月の光に向かって歩く人がいた。

性別不明、17歳くらいの子。

家出して、池の対岸に来た。

差別から家にいられなくなり、野宿で暮らしている。

そして人目につかぬよう、暗い時間帯だけ行動していた。

この金髪の男の子は、中性的な女性寄りの顔立ちをしていた。

家族とは冷たい壁がある。

家族には会いたくない。

でも、召使いの女性だけは自分を理解してくれていた。

この女性が好きだった。

それは恋愛ではなく、一人の人間として。

唯一の理解者と、離れていなければならないことが寂しい。

そして年月が経ち、20歳になった頃

公開処刑、みんなの晒し者になった。

見かけが女の子っぽいだけ、それが悪いわけじゃない。

でも、踏みつけられて、石を投げられて。

もうちょっと生きてみたかった。

理解者に心からのお礼を言えなかった。

でもそんなふうに見られても、隠れながらも自分を徹して生き抜いた。

理解者の存在が大きかった。

もし、生まれ変わることができるなら

人を見た目で決めつけず、中身を見て誰にでも同じように接したい。

この人生から手放すものは

「人種的というような簡単なものでなく、全体的な差別、偏見」

【現世】

私は3歳、建替えた家では家族みんなが笑っていた。

大好きなおばあちゃんも笑ってる。

おばあちゃん、建替え前の家に一人で暮らして亡くなった。

そのとき辛くて、頻繁にお墓参りもした。

おばあちゃんとは本気で喧嘩したり、言いたいことを言える仲だった。

そして、いろんなことを私に教えてくれた。

気性も荒い。私に似てる。

おばあちゃんが死ぬ前の日、電話で話した。

私は20代、そのとき「おばあちゃん、死ぬんじゃないか」と思った。

おばあちゃんの安否を確認したい。

でも当時の私は乳児を抱え、外はひどい吹雪で行くことができない。

親に確認を電話で頼んだけれど、親は「大丈夫だ」の一点張り。

そして、ほらやっぱり、死んじゃった。

止められたかもしれないのに。

人に頼れない人生。

まだできていないのは、人の話を深く聞いてあげること。

人に優しく生きていきたい。

人のご縁に感謝している。

今の人生から手放すものは

「自分の考えが通らないとがっかりして、人の気持ちを強く跳ねのけてしまうこと」

前世と現世の共通点は「差別」「偏見」

自分と違う意見を、差別や偏見ととらえてしまうこと。

【来生】

旦那とドライブして、楽しい話に夢中になっている。

さっき見た鳥の話題で盛り上がっている。

イライラせずに人の話を聞いて、会話を続けられる。

シャッターを下ろすことなく会話できて、嬉しい。

見えたのは、そんな未来。

《感想》

40数年、神経が尖りすぎているためかリラックスすることができませんでした。

いつもは入眠困難で困っているのに、その日はすぐに眠ってしまいました。

リラックスするということはこういうことなのかと実感しています。

リインカーネーション三世セラピーは「何だこれ!」の連続でした。

現世の最後、白い光の線が上がっていくのを感じ、眩しいほどでした。

自分の背負ってきたものが上に行き、浄化されたのをはっきり感じました。

今回は、目まぐるしいほどのパワーを目の当たりにしました。

生きているうちにこんな経験をさせて頂いたなんて、本当に貴重です。

このタイミングで自分の幸せ度はかなり下がっていました。

あのままだったら、負に引き寄せられてしまっていたと思います。

翌日は、旦那とドライブしました。

いつもは「イライラしないように」とか「話を最後まで聞こう」とか、気をつけていましたが

その日は楽しく会話して、何も考えずに穏やかに過ごせました。

何かが抜けたように過ごせているのが、本当に不思議です。

何十年も「こんな性格だ」と思っていたのが、あの日で解放されたのは驚きです。

このまま心穏やかに過ごしていけたら幸せだなぁ、と思います。

最近、男女共同参画の場に巻き込まれ、押しに負けて人前に出たくないのに出ざるを得ないという流れの中にいます。

これは、前世で性差別で苦しんだので、現世ではそれを補うことをしているのかしら…?と思いました。

「目立つのでは」とすごく嫌でしたが、人前でも少しずつ頑張ってみようと思います。

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