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再生紙

ソウルメイト

soul(魂)mate(仲間)
​見つけられたって、すごいこと

 

「この人と会ったのは決して偶然じゃない」
「初めて会った気がしない」

だけど「根拠は?」と聞かれたら、ちょっとわからない。

前世から何かしらの深い関わりのあった魂同士、ソウルメイト。

今生では、恋人なのか、パートナーなのか、友人なのか、家族なのか。
それとも一緒に暮らしている動物なのか。

魂の繋がりの理解と癒やし、そして探求の世界。


嘘か真か、そこは重要ではありません。

セッション後は『腑に落ちた』という、その感覚だけをお持ち帰りください。

Fさん 男性

デニムのオーバーオールにブーツという出で立ち。
肌の白い中年の男性がいる。
あまり古い時代ではなく、少しだけ昔。

土の上で作業して、ここは牧場、仕事中。
いつもの仕事、可もなく不可もない。
これが普通、日常の風景。

そして向こう側に見える気になる存在、白い山羊。

この山羊、多分、今の友人。
自分は飼う人、山羊は飼われる動物。

柵の中にたくさんの山羊がいて、その中の一頭が目に止まった。
ちょっと離れたところで、マイペースに動いている一頭の山羊。

しばらく眺めてから、山羊に近寄って話しかけた。
「お前、何してるんだ?」
そう言ったら、山羊はこっちを見ている。
横一文字の瞳孔、草食動物特有の、あの目。

言葉は通じているような、いないような。


ある日のこと、トラブルに巻き込まれた。

動物小屋の中、柱にもたれかかって動けない。
誰かに刃物で刺された。

男は血の出る胴体を抱え、座っている。


何でこんなことになったのか、全然わからない。
突然起こったことだった。

そして、そのまま亡くなった。
太く短い人生だった。

楽しかったのは、山羊と話した時間。
慕われていたのかな、多分。
重たいものではなく、近いものとして、山羊はごく自然に心の支えになっていた。

動物は、意味がわからなくても人の話を聞いている。


叶うのなら、山羊の話も聞きたかった。
言語の壁があるから、理解できる方法があるならそうしたかった。

あまり鳴かない山羊だった。
もうちょっと話せたらよかったし、山羊を撫でたい。

山羊の傍に行き、撫でて、耳についていた家畜用のタグを外した。

今の人生で、友人とはたくさんお喋りしている。
だけど自分も友人も、もっと肝心なこと、思ったことを言えるようになればいいのに。

友人とは、会うべくして会ったような気がする。

場面が変わった。


星空の下、友人と二人で立っている。
交わす言葉はなく、今、わざわざ言うこともない。

だって、また会うから。

 

《Fさんの感想》


イメージに山羊が出てきたとき一瞬「ん?」と思ったものの、動的な雰囲気から「あいつだ(笑)」とすぐにわかりました。
小学校の頃からの友人で、中学校のとき転校で離れ離れになりましたが、何年も経った今でも繋がっています。


連絡を頻繁に取り合うこともなく、会わないときは何年も会いませんが、会えばまるで昨日まで一緒にいたかのように、毎回違和感なく会話しています。
久々に会えば、同じゲームをやっていたり、同じ動画のファンだったり、何も相談していないのに日常的に同じことをやっていて、行動パターンが似ているので毎回話題も盛り上がります。


前世は人間と動物の関係だったから言語の壁があったけど、今の人生では同じ人間に生まれ、もう言語の壁はないから、今どうりでたくさん話していると、そして確認しあわなくても自然にまた会うんだろうなと思いました。

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