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Therapy Room
tamayura
セラピールーム
たまゆら
セッション事例
/ハイアーセルフ
ハイアーセルフとは
高次な知性を持った人格で、その人の魂そのものといわれています。
生きる中、壁に突き当たったり、選択肢に迷ったり、方向性が見えなくなったり。
そんなとき、他者のアドバイスや一般的な答えではなく、すでに自分の中にある答えを探していくのがハイアーセルフのセッションです。
セッション事例/ハイアーセルフ
Hさん・男性
生きていてつまらない。常に虚しさを感じる。
やりたいことさえ「やる意味は何なのか」と思う。
海のすぐそばに岸壁があり、その岩が話しかけてきました。
おう、やっと来たか。
見たくないものは、お前が思っているほどひどくはない。
目を背けないで見れば、きちんと見える。
それは美しいものだよ。
見ないまま越えていくことのないように、見るべき時に見なさい。
すると目の前に、重く分厚い金属製の蓋がたくさん現れました。
見るべきものとは、自分の気持ちだよ。
蓋をしている。
蓋を開けようとしないで、開いている蓋を探している。
どうやって蓋のむこう側に行こうかと、考えている。
一つ一つ開けて、見たくないかもしれないけど、見て進みなさい。
それほど、悪いものではないはずだ。
今見なければ、だめだよ。
見なければならない時に来ている。
お前は、感じようとしていない。
ものごとを感じないままスルーしている。
虚しさの原因は、不安、怯え。
お前が思っているほど、不安はないのさ。
全部開けてみな、何かあるから。怖いものはない。
蓋のむこう側は、どれも未来に通じる。
開けたら道ができる。
見なければならない道。
自分で開けなきゃだめ。開けれるから。
次は、真っ暗で何も見えないところにやって来ました。
しばらくすると、遠くにぽつんと光。
そこに光を持って歩いている人がいます。
光に向かって歩くと、同時に光も遠ざかります。
やがて光は止まり、穏やかな男性の声がしました。
こっちだよ。
心配するな、ついて来い。
光を持って導く。
迷ったら、光をかざすからついて来て。
暗い道を照らす。
なんでついて来なかった?
やっと追いついたな。俺は照らしてたのに。
お前は守るべき人。
自分で光を持つ力はない。
虚しいのは、照らしていたのについて来なかったからだ。
いずれ光はお前にやる。いずれ自分で照らせる。
自分で照らして歩けるようになれば、虚しさもなくなる。
ただ、今は自分では照らせないからついて来て。
今までは暗かったから何も見えなかっただろう。
その光は物ではなく、自分で見えるようになる。
今は方向が見えるようにしているだけだ。
それまでは俺が照らすから、きちんとついて来て。
立ち止まらないように。
10年くらい前からついて来なくなった。
前は、照らせばちゃんとついて来たのに。
また会える。いつでも会える。
その都度道を照らす。
悩んだ時はいつでもついて来て。
必ず現れるから。
【Hさんより】
前は常に心に引っかかっていることがあり、何か起これば気持ちが揺さぶられていました。
今は何ごとにも囚われず楽にでき、「開けてみれば思っているほど大変ではない」と思えます。
やることは何も変わっていないのに、確実に自分を取り戻しつつあります。
道を照らしてもらっている、という感覚もあります。
※掲載許可をいただいています
