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たまゆら
セッション事例
/胎内退行
胎内退行とは
「妊婦さんは心穏やかに過ごさねばならない」と、よく言われますが
それは迷信でもなんでもなく、本当のことです。
お母さんが幸せを感じていれば、お腹の子もハッピーな気持ちでいるし
お母さんが不安なら、お腹の子も不安なんです。
大人の会話も聞いていますから、心無い一言に心を痛めることもあります。
自分が選んだお母さんのお腹に飛び込んだときは、希望に満ち溢れていますが
それでも誰もが、様々なことを感じながらこの世に生まれてきています。
セッション事例/胎内退行
Yさん・男性

自分はどういう設定でこの世に生まれてきたのか。
「目標のアップデート」をしたい。
直感的に、母親のお腹の中にいた頃の影響が、自分の根っこにあると感じる。
そんな思いがある。
お母さんのお腹の中、暗い。
今、自分は6ヶ月め。
お母さんは家事をしているところ。
お母さんは今、強い不安と後悔の念を感じている。
嫁ぎ先の環境に戸惑い「こんなはずじゃなかった」「実家にも帰れない」という気持ちを抱えている。
お父さんも、同じ不安の中にいる。
その辛い気持ちは子宮の中に溜まり、自分はその全てを全身で感じていた。
へその緒でお母さんと繋がっているだけでなく、目には見えない糸のようなものでも繋がっていて
お母さんの不安や後悔が、その糸を通じて自分の中にどんどん流れ込んでくる。
胎児の自分が感じているこの辛い気持ち、それはお母さんのものであって、自分の気持ちではない。
だけど当時は、それを知るすべもない。
ただ、お母さんを助けたかった。
それだけのことだった。
生まれてへその緒は切られても、目に見えない糸は繋がったまま。
大人になっても、母親の不安を感じ続けてきた。
でも数十年の時を経て、この糸を切り離す時が来た。
自分でその糸を切ると、するするとなくなっていった。
お腹の中にいた頃に感じていたこと。
生まれたらやりたいことは、ただ楽しみたい、ということ。
感じて楽しい自分の中心に触れたい、ということ。
自分が自由に楽しんで生きることで、周りのみんなが幸せになれるような気がしている。
そんなことを、胎児の自分は感じていた。
※掲載許可をいただいています