「なんかわからないけどモチベーションが上がらない…」
特になにかがあったわけでもなく
メランコリーになることって、ありません?
岩手山の山頂、白くなったし
木枯らし冷たいし
日が落ちるの早いし
風邪、長引いてるし
肩、腰、痛いし
お肌、カッサカサだし。
潜在意識は変化を好まないから
一ヶ月前とほんの少し環境が違っただけで
「ついていけない」
「もうヤダ」
って気になっちゃう。
じわじわ追いついてくる変化への順応。
生きている中
子どもの頃から繰り返し順応し続けているのだけど
大人になったら、あら不思議。
「ちょっと前までは良かったのに」って。
大人になると、文句ばっかり。
暗いし、寒いし、しんどいし。
でね
そんな中、無気力感いっぱいだから
どうにかしてモチベーションを上げよう
ってのは
そもそもの間違い。
本やゲームが好きな子どもが
わざわざモチベーションを上げようとするのか。
しない!!!よね。
「好き」な読書を、ゲームを
スキマを見つけてやってるだけ。
そして、大人って不思議。
「好き」置き去りで
どうにかしてモチベーションを上げようとする。
子どもはそんなこと、しないよ。
雨、風、時間
止められないのに文句言う。
元気ないから、って
○パリーゼとか○ンスター飲む。
あれは借金してると同じで
自分への手当てとはちょっと違う。
もうすぐ暗さも寒さも
ちゃーんと潜在意識が認識して慣れてくるし
弱った免疫やバリア機能も
適切な手当てさえすれば追いついてくる。
少し待つ、または、手当てする。
そういう時期だと思うの。
メランコリー期を軽くするような
自分だけの「好き」は
自分の中にはきっとあって
好きに向かって「こうなっている」自分をイメージして
それを忘れないように。
そうしたら、いつか
わざわざ奮い起こさなくたって
焦らず待てるし、文句も減る。
事象や出来事を受け入れる
なかなか難しいことかもしれないけれど
それでも、その中生きていくのだから
手当てできるものはする。
できないものは待つ。
「こうなっている」を具体的にイメージする。
できることは、それだけ。
だから、モチベーション上げなくても大丈夫!
転換点は、ど根性論ではやってこない。
視点を変えて、初めてやってくる。
文句多いかも?
って人は、少し立ち止まってみてね。
振り返りには、とってもよい時期です(^^)