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  • カトウ

心当たりはないか?


※この物語はハイアーセルフセッションを元にしたフィクションです

毎日「つまんない」と思う。

何をやっても「うまくいってない」と思う。

自分は一体、何者なのか。

自分は一体、何をしたいのか。

毎日ネガティブな考えばかりが浮かぶ。

 

暗闇の中、空には月が輝いている。

その中、耳を澄ましている。

姿は見えないけど、声が聞こえる。

無理する、我慢する

必要以上に謙虚に振る舞う

心当たりはないか。

確かにある。

人に助けを求めることを「甘え」と捉えてしまっている。

子どもの頃から今までに続く

強い孤独感や劣等感

そういう感情が今に至る長い時間で積み重なって

すごいストレスになっている。

お前は、どうしたい?

お前は、どうなりたい?

幸せになりたい。

漠然としているけど

幸福感を持ちたい。

では

人と比べて、劣っている部分だけをピックアップして考えることをやめろ。

自分を隠そうとしないで

自分の良いところも、悪いところも自覚して

悪いところは直す努力をしていけばいい。

そして、ただそれだけではなく

自分の良いところを褒めてやることも、一緒にやれ。

必ずだ。

それから

人の言うことは、言い訳をしないで謙虚に聞け。

助けが必要と感じたら求めればいい。

そうすれば、2~5ヶ月後に大きな転機が来る。

転機?

好転だ。

やれば、な。

 

昨年11月のハイアーセルフセッション。

その4ヶ月後、春が来る頃「転機」は訪れ

気がついたらネガティブさが減っていたという。

無理する自分、我慢する自分

必要以上に謙虚に振る舞う自分

あとは、自分の良いところを見つけたら褒める

これを意識し続けたら

素直になったな自分、という感覚が生まれ

随分楽になった、と

これは、クライアントさんから聞いたお話。

心の隅にハイアーセルフのメッセージを置いておくと

ネガティブの塊が、少しずつ小さくなっていく。

結構キビシめのメッセージだったけれど

ハイアーの言葉は、自分のど真ん中にある言葉。

どんな人のハイアーも

その人が笑顔を見せる日が来ることを願っていて

You are loved

いつでもあなたは愛されている。

どうか、忘れないで。

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