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胎内+前世退行の感想/「笑顔にさせたい」

  • 執筆者の写真: カトウ
    カトウ
  • 5月27日
  • 読了時間: 4分

クライアントさんから感想をいただきました。


【40代男性/胎内退行&前世退行】




ヒプノセラピー3回目。

過去2回のヒプノセラピーで自分に寛げるようになり

やさしい世界をかんじられるようになっていった。

今回は、はじめての前世退行を体験しました。


今回も、チャイルドと対話をして気付いたことを加藤さんにシェア。

物腰が柔らかで安心してお話ができます。


今回のテーマは罪悪感。

心地よい音楽に身をゆだねながら、加藤さんの誘導で催眠状態に。


意識はあるのだけど思考が止まり、潜在意識がイメージを見せてくれます。

ポツリポツリと応答が起きる。


誘導のなか遡っていくと、農家で畑を耕しながら家族3人で幸せそうに暮らす自分と出合えました。


年貢を納められなくなって、愛する妻を身代わりに連れていかれたこと。

子どもが寂しさから誤作動を起こし、自死してしまった場面を見せられた。


奥さんは今の母親、息子は今の妹でした。

これにはとても驚いた。

だからこれほどまで想い、求め続けるのかと腹落ちしました。


その過去の体験から自己否定、罪悪感、人への恐れをもった自分がいた。


今まで自分と向き合ってきて、いろんなセラピーをうけてきたけど、根強くあったブレーキ。

そして、世界から不条理に扱われるパターンを繰り返してきました。


今回、前世退行をして大元にある原因に気付くことができた。


点と点でひとつに繋がった感覚。

すべてはひとつだったという体感。


自分自身が光になり満ちてゆくなか自己否定、罪悪感、人への恐れを手放していきました。


また今生のテーマにも気付かせてくれた。

母を笑顔にすること

先祖のカルマを解放すること

自分の感性を思う存分表現すること

自分の体験を世の中に還すこと…


ヒプノセラピー後は加藤さんのからフィードバック。

視座のたかい視点から自分に光を照らしてくれるので、開かれていく感覚があります。


翌日、重りが外れたように内側から軽い。

自分の在り方 世界線がどう変化していくのか楽しみです。


自分と出合い直すヒプノセラピー。

ぜひ多くの人に受けてほしいです。




感想をくださったAさんは

10代の頃から内観でご自身に向き合ってきた方で

深い洞察力による自己分析、これは才能ですね。


感情解放を生きる原動力に変える力と大きな愛情。

これをどうして否定できましょうか。

世の中への還元はすでに始まっています。

どうかめいっぱい楽しんでくださいませ。



心のブロック解除、方法は様々あります。


今の人生を掘り下げる

インナーチャイルドやサブパーソナリティ。


思い出すことの難しい過去を掘り下げる

胎内退行や前世退行。


思い出せる範囲の内観で大半のブロックは解除できますが

いくらやっても消えないネガティブ感情があるときは

生まれる前の記憶が原因なこともあります。


今回は、胎内退行(胎児期)と前世退行を合わせて行いました。


胎児期は、ほとんどの人は覚えていないですよね。

胎児期の記憶からわかるのは『生まれたらやりたいこと』

生きる目的を知ることができます。


そして生まれたらやりたいことは前世のカルマ由来なので

『前世のやり残し=今生の生きる目的』です。


「なぜ自分はこの世に生まれてきたんだろう?」

その答えもここにあります。


今回、Aさんが生まれたらやりたいことは

「お母さんを笑顔にさせたい」でした。

これは前世で奥さま(今生の生みの母)を失った経緯から

今生に一番強く持ってきた思いでした。


前世のカルマをかえすと決め、母体にやどり、この世に生まれた。

点と点(前世と今生)が線になるプロセスを、今回は体験していただきました。


罪悪感は、自覚できても拭い去るのが難しい感覚です。


そして、このクラスの感情解放は

先祖代々繰り返してきた負の連鎖も断ち切れちゃうというスペシャルパッケージでもあります。

向き合う大変さを上回る、グループレベルのビッグボーナスが待っています。


家族みんなが笑顔になれるうえ、先祖供養にもなるという

ヒプノセラピーは心理学の理論や手法で行うものですが

言葉で説明できないスピリチュアルな要素もあります。


科学とスピリチュアル

入り口は違っても出口は同じなのかなと…

要するに、元気になったらそれでよし、です。


ヒプノセラピーは、何回やっても飽きることのない大好きな仕事。

同じ体験は二度となく、いつも皆さまの傍らで学ばせていただいています。

まだまだ臨床がほしい、欲丸出しの今日この頃。

これもきっと私のカルマでしょう。

(カルマには良いカルマとそうでないカルマがあります。)


皆さまのご来店を待ちしておりますm(_ _)m

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