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執筆者の写真カトウ

虹の橋


先日、30年来の友人が亡くなった



「Sは、虹の橋を渡ったんだな」


そんな話をしていた矢先


一人のクライアントさんから画像が届いた


南昌山で撮影したという

”環水平アーク”という空で起こる現象


もう一枚は虹色のところが十字に見えている



「ああ、この橋を渡ったんだ」



不思議なタイミングで届いた画像だった




”虹の橋を渡る”とはよく言ったもの


なんて優しい言葉だろうか


残された者に希望を与えてくれる




慈愛を知るタイミングは


「自分に何かできたのだろうか」


そういった虚無感と共に訪れた




橋の向こうには、Sがいる



いつか、橋を渡って会いに行くよ



多分、もっと歳をとってからだけど


明日のことはわからないけれど


一応、まだ生きる予定だから




そしてもう一枚、面白い画像が

権現さまかな



Sの生まれ育った小さな村には


山伏の伝えた権現舞が残っていて



ちゃんと、迷うことなくあの世に行けるよう


権現さまのナビまでついてたみたい



これを見て、不思議と心が落ち着いた




最近では、安倍元首相の訃報もあった



安倍元首相と接点はないものの


長年、一国のお父さん役をしてくれた人


私自身はその子どものようなもの



安倍さん、今まで本当にありがとうございました


心より、ご冥福をお祈りします




そして、続くときは続くもので


闘病中だったクライアントのMさんが亡くなった



亡くなる前日、Mさんから電話があった


「姉をよろしくお願いします」


それが、Mさんと交わした最期の言葉



あとは、私にできることをしていきます


このご縁に、本当に感謝しています


Mさんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます




なんかもう、亡くなり過ぎ



だけどみんなきっと


虹の橋を渡っているに違いない



きっと大丈夫



私も、普通の生活に戻るね


あとは、できることを




そして最後に


Yさん、画像を送って下さって


本当にありがとうございました!!


救われる思いで、虹の橋を眺めました


この場を借りて、お礼申し上げます


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