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次のフェーズへの橋渡し

  • 執筆者の写真: カトウ
    カトウ
  • 2月5日
  • 読了時間: 2分

今年最初の投稿です。


研修やら何やらで、気がついたらもう節分。

旧正月でもありますね。

本年も、どうぞよろしくお願いします。


ここ数年、増えてきたご相談。


「悩みというほどでもないんだけど…」


実は、ヒプノの適応範囲は

いわゆる“深い悩み”だけではありません。


とはいえ、悩みのない人など、いない。


人間って、そういう不思議な生きものです。


では、

深刻ではないのに、なぜセラピーを受けるのか。


「自分の状態を、正確に映したい」


そんな動機だって、十分に“あり”なのです。


生きていると

「うん、大丈夫、これでいい」


そう感じられている間は

物事は自然と循環していきます。


でも、


「いいと思ってはいるけれど、今ひとつ確信が持てない」

「これでいいのかな」

「この自分で大丈夫なんだろうか」


そんな思いが浮かぶと、

循環させることに、少し躊躇が生まれます。


小さな“立ち止まり”。

「これでいい」という確信が、揺らぐ。


こうした状態にある方の多くは、繊細な自己調整を終え

次のフェーズへ移行する直前にいます。


ただ、これまでの経験から学び、慎重になっている

そんな感じです。


ある意味、成熟した段階で

極端な修復も、カタルシス(浄化)も

もう必要としていません。


心が、かなり回復している状態で


自分を否定せず

克服しようともせず


ただ、自分を正しく扱いたい。


それは、

長い時間をかけて自分と向き合ってきた人が

自然と身につけたものでもあります。


経験から得た柔軟性

自分が人生の主役であると理解した心

多くの背景への敬意


強くなくていい

無理して進まなくていい

壊れてしまったら、また作ればいい


主導権は、いつも自分にある


「怖い」という気持ちさえも、

すべてが自分の栄養になると、知っている。


大体は整っている。

それでも心は、自分を守ろうとします。


だから、

「自分に自分をチューニングしたい」

そんな願いは、自然と起こります。


自分を乱暴に扱わず、静かな移行期を選ぶため

不安よりも、自分の感覚を信頼するため

柔らかさを保ったまま、次の岸へ渡るため


自分の調律と、橋渡しとして

「ちょっと、内観でもしてみようか」

「自分の思いに、丸付けしたい」


そして、

そこから見える未来は、みんな違います。


どんな動機でも、今年もお待ちしております。

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